2022/02/18 12:14

こんにちは!

本日もおいしいコーヒーを飲むための大事な要素「粒度」についてお話したいと思います。


粒度とは…

コーヒー豆を挽く機器に入れて、粉にした際の「粒の大きさ」です。適正な抽出を行い、出したい味わいを飲むたには欠かせない大切な要素です。

粒度の違いによるメリット・デメリットは下記のとおり。


メリット

細かい:フレーバー、ボディを強くだせる(抽出効率が高い)

    

荒い    :雑味を感じにくい(抽出効率が低い)

    スッキリした味わいになる傾向


デメリット

細かい:苦味、雑味、口当たりがざらつきが出やすくなる傾向

    注湯後半のお湯抜けが悪くなる


荒い :酸が際立ち、ボディが弱くなる傾向

    お湯抜けが良すぎると薄い味わいになる


とりあえず、これぐらいが理解できればOK。

ストイックに細かい調整の違いを極めて行きたい!!っという方は、プロ向けの記事も今後書いていければと思います。笑

しかし、おさえておきたいポイントは、上記のメリット・デメリットを意識するだけで、かなり好みの味わいに近づけるはず(≧▽≦)


もちろん、お豆の特徴も人間と同じで、とても多様性があります。その良さを理解して、引き出してあげる工夫ができれば、今まで以上にもっともっとそのお豆の魅力を楽しめると思います!


COFFEEの豆売り側としての希望としては、是非豆のまま買ってほしい。笑

そして、自宅で豆を挽くこと自体を楽しみ、挽いたときに感じるアロマに癒やされ、美味しいコーヒーをご自宅でいつでも飲める喜びに浸ってもらえたらと思います( ´◡‿ゝ◡`)


Enjoy!!